うつ病、不安症、強迫症、摂食障害、自閉スペクトラム症、注意欠陥・多動症などの精神疾患ではいくつかの認知機能が低下することがわかっています。
これらの疾患には認知行動療法が治療の選択肢となっていますが、認知機能の低下が認知行動療法の治療効果を抑制する要因の一つであることがわかっています。
本研究では、精神疾患の方の認知機能を多角的に調査し、認知機能の障害を健常者と比較検討することで、病気の理解や治療効果を改善させることなどに役立つことが期待されます。
募集内容の詳細はこちらからご確認ください。(nr_ci_pd.pdf 458KB)
■対象者:18~65歳
・うつ病、不安症、強迫症、神経性拒食症、神経性過食症、自閉スペクトラム症、注意欠陥・多動症との診断がある方
・これまで精神疾患と診断されていない健康な方(現在、募集を中止しております)
■検査は1日で行います。
➀心理検査(質問紙と面接30分程)
➁認知課題(神経心理検査60分程)
■同意書のご提出が必要となります。
・説明書・同意書(健常者用)
・説明書・同意書(患者用)
千葉大学 子どものこころの発達教育研究センター
メールアドレス:maral@chiba-u.jp
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ご応募の前に千葉大学のドメイン@chiba-u.jpを受信リストに加えていただきますようお願いいたします。
研究実施担当者:平野好幸、マラ・セルタップ
*ご提供頂きました個人情報は厳重に保管致します。
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