自分の「考え方(認知)」や「行動」のパターンによって「困りごと(症状)」が続いてしまう悪循環に気づき、考え方や行動の幅を広げ柔軟にしていくことで、不安や落ち込みなどの「感情(気分)」の困りごとを解決していく心理療法です。
世界中で行われており、科学的な根拠に基づく優れた治療法です。
2015年4月1日より、千葉大学子どものこころの発達教育研究センターは、国立大学法人千葉大学における授業料その他の費用に関する
規程第18条に基づき,有料で、認知行動カウンセリングを含む「心理教育相談(以下、相談)」を行います。
うつや不安に対する科学的なエビデンスに基づく認知行動療法を、医療の形でなく、心の健康増進のために、子どもから大人まで、
誰もが気軽に受けることができるマンツーマンでの相談の形で、認知行動カウンセリングを提供することは、
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの教育研究上、有意義かつ、社会的にも重要なミッションと考えております。
対象は、うつ、対人恐怖、パニック、強迫、過食、不安、恐怖、トラウマ、不登校、就労困難などの心の問題でお困りの方
(子どもから大人まで)で、その解決のお手伝いをいたします。
認知行動カウンセリング(1回50分程度:11,000円(税込))は、マンツーマンの個人セラピーです。
担当セラピストは、すべて認知行動療法士としてのトレーニングを千葉大学大学院医学研究院で受けた熟練した専門職
(臨床心理士、精神保健福祉士、看護師など)です。
科学的根拠に基づいたセラピーで、心の健康の問題を解決するお手伝いをいたします。